シャンプー 抜け毛対策

あなたのトリートメントの使い方は間違っている

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トリートメントに閲する誤解にはもう一つ、使い方があります。
トリートメントを使う際、髪によくなじませるために、

たっぷり出して、髪全体にもみ込んでいる人はいないでしょうか?

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中には、マッサージしながら頭皮にすり込むようにする人もいるでしょう。

残念ながら、これは大きな間違いです。
このような使い方では、

トリートメントが頭皮に付着してしまいます。

本来、シャンプーできれいになった頭皮からは適度な皮脂が出て、

頭皮と髪の根元を保護してくれます。
頭皮から10cmくらいまでの毛髪は紫外線やドライヤーの影響も少ないため、

まだダメージをさほど受けていません。

頭皮からの皮脂で十分保護できます。
本来の目的を考えれば、トリートメントは、

ダメージの多い髪の毛先につければ十分なのです。

 

頭皮にトリートメントが付着するとその成分が毛穴をふさいでしまいます。

すると頭皮や毛穴の奥に細菌が繁殖し、炎症を引き起こすこともあります。

マツサージのようにして毛穴の奥までトリートメントの成分をすり込むのは、

自分の頭にエサをまいて細菌を呼び込み、繁殖させているようなもの。

頭皮のトラブルは、薄毛・抜け毛につながります。

頭皮マッサージをしたい人は、

頭皮オイルクレンジングやシャンプーのときに行うのが賢明です。

 

パーマ・カラーリング溶剤の恐怖

パーマやカラーについていまの時代、

おしゃれのためにパーマやカラーリングをするのは当たり前。

「髪がいたみそう……」ということは、

なんとなく知っているでしょう。
しかし、これらが一体どういうメカニズムで可能になっているのかを、

正確に理解している人はいますか?

 

パーマとは要するに、

毛髪を溶剤で無理やり変形させる行為です。

カラーリングにはいくつか方法がありますが、

色落ちが最も少なく長持ちする

「ヘアカラー」は、

毛髪の奥まで化学変化を起こさせて染料を定着させる行為です。

 

どちらも『アルカリ性』酸性の溶剤を使うため、

頭皮や毛髪には大きなダメージを残します。

その危険性を正確に自覚している人がどれだけいるのか、

私は心配です。

まず、パーマのメカニズムについて紹介しましょう。

毛髪の内部は、コルテックス(毛皮質)と呼ばれ、

タンパク質が線維状になったケラチンの束からなっています。

この線維を結合させているのが、

システィン結合と呼ばれるアミノ雌の結びつきで、

ある程度の強度や柔軟性を保持しています。

パーマ液は、そのシスティン結合を壊し、

意図的に修復することで、

髪にウェーブを作ったり、

ストレートにしたりするのです。

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パーマによって髪を矯正する際は、

最初に毛髪の内部のシスティン結合を切断する必要があります。

その後、システィン結合をずらして再び結合させることで、

毛髪の形状を変えています。

ご存じのようにパーマは1液と2液を使って行います。

1液は毒アルカリ性の溶剤で

チオグリコール酸アンモニウム塩、

チオグリコール酸ナトリウムなどが含まれています。

これを髪に塗りつけ、ロッドなどで髪を曲げた状態にして、

システィン結合を切断します。

次に2液。
2液は、酸性の溶剤で、

臭素酸ナトリウムなどを含んでいます。

これを髪に塗りつけ、1液で切断したシスティン結合を、

ねじれた状態で再び結合させます。

この結果、髪はウエーブがかかった状態で固定されるというわけです。

ストレートパーマも要領は同じで、

曲がった状態の髪をまつすぐに固定した状態でシスティン結合を復活させます。

おわかりでしょう。
パーマ溶剤は毛髪の奥まで浸透して重要なアミノ雌の結合を壊し、

無理やりつなげる行為なのです。

アルカリ性→酸性と対極にある刺激を与えることで、

髪を矯正しているのです。

カラーリングも同様です。

用いる溶剤によって〈永久染毛剤〉〈半永久染毛剤〉〈一時染毛剤〉の3つがありますが、

特に永久染毛剤はパーマと同様、毛髪に強いダメージを与えます。

いわゆる「ヘアカラー(白髪染めも含む)」と呼ばれる染色剤で、

色落ちがなく、色持ちが1~2カ月くらいと最も長いので、

なじみ深い女性も多いでしょう。

永久染毛剤による染色では、

パーマのように1液と2液を使います。

l液は、ジアミン酸系酸化染料という種類で、アルカリ性。

毛髪の奥まで浸透し、化学変化によって染料を定着させます。

2液は雌性の過酸化水素。
毛髪の色素を薄くする作用があります。

これらの溶剤は、

毛の表面(キューティクル)や内部へ浸透し、

タンパク質の結合力を著しく弱めるのです。

半永久染毛剤(ヘアマニキュア、カラーリンスなど)には、

酸性染料が用いられており、

溶剤が毛髪の表面付近に浸透して髪のタンパク質と結合し、

色が定着します。

こちらはキューティクルをコートする効果もあるため、

髪にツヤと潤いを与え、

髪へのダメージもあまりありません。

一時染毛剤には、

白髪を部分的に黒くするときに使うマスカラタイプやスプレータイプがありますが、

こちらは顔料を髪の表而に付着させるだけなので、

安全性は高く、

髪へのダメージはほとんどありません。

最も安全性が高いのは一時染毛剤ですが、

汗や雨でもすぐに色落ちしてしまうという難点があるため、

それをきらって永久染毛剤を使っている人も多いでしょう。

頻繁に髪を染める手間を省くことが、

髪に深刻なダメージを与えることと引き換えであることを認識してほしいと思います。

さらに、永久染毛剤の溶剤は、

非常に強いアレルギー反応を引き起こしうることも知っておく必要があります。

永久染毛剤の商品には注意書きで

「毎回パッチテストを行ってください」と書かれています。

 

きちんと行っていますか?

もし、「前回大丈夫だったから、今回も大丈夫」と、サボっている人がいたら、

たいへんな事態をまねく恐れがあります。

特にアレルギー反応が出やすいのは、

パラフェニレンジアミンという酸化染料。

カラーリングや白髪染めに含まれており、

ある日突然、症状が現れることがあります。

よくある症状は、頭皮がぴりぴりといたむ、

かぶれる、

赤くなる、

といった程度の接触性皮膚炎と、

呼吸困難やめまい、

吐き気、

目のいたみ、

咳、

意識喪失など、

アナフィラキシー(急性のショック症状)

が出るアレルギー反応があります。

頭皮がいたんでフケやかゆみが出たどころの騒ぎではありません。

パラフェニレンジアミンは、

髪を黒くする溶剤で、ナチュラルな白髪染めとして人気が高い

へナなどに含まれていることがまれにあります。

ブラヅク・ヘナの使用後に、

アナフィラキシーで死亡した例もあるくらいです。

カラーリング商品を選ぶときは、

配合成分をよく確認しましょう。

女性にとって、念入りにへアケアをしたり、

パーマやカラーリングでおしゃれを楽しんだりすることは、

心を豊かにする方法だと思います。

しかし、髪や頭皮のダメージには個人差がありますが、

ダメージがゼロという人はいません。

その豊かさは犠牡を払って手にいれたものであることを知り、

正しくケアしてください。

 
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